MANUFACTURING / JAPAN SOURCING
日本からの鋼材の調達
鋼板、鋼管、鋳鋼では必要な仕様が違います。製品の形、正式な材料要件、供給される状態を明らかにして見積を比べます。
材料と、供給される形を選ぶ
材料、切断した素材、加工を終えた完成部品のどれを頼むかを決めます。JFEの鋼板注文案内も、材料の指定と、後の加工・検査の条件を分けています。[1] 他の供給形状には、それぞれの規格と技術的な根拠が必要です。
用途、数量と単位、仕向地、希望時期を添えます。決まった要件、提案してほしいこと、未解決の判断を分けます。
- 1材料:材種・グレードと供給状態
- 2仕事:加工と、用途に必要な条件
- 3受入:見本、検査、納品の記録
依頼範囲の整理です。共通の製造順や、一社が全製品に対応する証拠ではありません。
製品群を選んで、詳しい依頼へ進む
表は最初に聞くことです。材料・用途ごとに資料と評価が必要で、全製品に共通の試験仕様ではありません。
| 製品群 | こちらから伝えること | 確認する範囲 |
|---|---|---|
| 鋼板・鋼帯 | こちらから伝えること規格・鋼種、厚み、幅、供給形状 | 確認する範囲供給状態、切断、必要な検査 |
| 棒鋼・線材 | こちらから伝えること鋼種、断面、寸法、予定する加工 | 確認する範囲表面・状態、真直度、巻きの条件 |
| 鋼管 | こちらから伝えること材種、外径、肉厚、長さ、使用条件 | 確認する範囲製法、管端、状態、用途別の試験 |
| 形鋼 | こちらから伝えること断面・寸法、材料、構造上の用途 | 確認する範囲長さ、公差、供給状態、記録 |
| 鋳鉄・鋳鋼 | こちらから伝えること材料、図面、鋳造と機械加工の状態 | 確認する範囲熱処理、欠陥基準、評価範囲 |
| ステンレス・特殊鋼 | こちらから伝えること正式な材種、製品形状、必要特性 | 確認する範囲状態と、代替案の根拠 |
具体的な判断から、詳しい記事へ
外形図や材種名だけでは残る問いを、次のガイドで具体的にします。
- 鋼板の供給状態と検査範囲をそろえる →
独自図、比較表、仕入先に送れる質問例を用意しています。
提案する品物と、受入の基準を残す
材料・製品の参照先、加工の状態、提案する相違点、検査の範囲、受け入れる担当を聞きます。承認した見本・図面と、納品物の識別を一緒に残します。
追加注文で何が変われば確認が必要かを決めます。製造場所と原産地は、購入要件であれば別に調べ、梱包と引渡しも明確にします。供給能力や用途への適合は、実際の依頼について確認します。
出典
- JFE Steel — Steel plate catalogue, Guide for order placing (printed p.40)
寸法、個別要求、後工程、検査・書類の指定項目を参照。在庫、鋼種同等性、今回の受入への適合は確認していません。