MANUFACTURING / JAPAN SOURCING
日本からの革素材・革製品の調達
なめし革の購入と、鞄の製造委託では頼む仕事が違います。材料、部品、完成品のどれを買うかを先に決めて価格を比べます。
受け取る品物と、依頼する仕事を分ける
革素材では部位、仕上げ、厚み、請求する面積を確認します。裁断部品なら型紙と合格した部品数、完成品なら構造、金具、組立、製品評価まで依頼範囲を広げます。
橋本産業の公開サイトも、革素材、ストラップ、OEMの仕事を分けています。[1] 日本の仕入先であることだけでは、動物・材料の原産地、なめし場所、完成品の製造原産地は決まりません。
- 1材料:供給されるものを特定する
- 2部品:用途と加工の範囲を決める
- 3受入:見本と納品状態を合意する
購買で依頼する範囲です。製造順や、確認済みの供給能力ではありません。
製品群から、次に聞くことを選ぶ
用途、数量と単位、仕向地、希望時期を添えます。表は依頼項目の入口で、用途ごとに根拠を確認します。
| 製品群 | こちらから伝えること | 確認する範囲 |
|---|---|---|
| なめし革・仕上げ革 | こちらから伝えること動物の種類、なめし・仕上げ、色、部位 | 確認する範囲面積単位、厚み範囲、見本の位置づけ |
| ストラップ・ベルト | こちらから伝えること長さ、幅、厚み、表面、端の仕上げ | 確認する範囲裁断、継ぎ、金具、仕上がりの長さ |
| 革の裁断部品 | こちらから伝えること確定した型紙、余裕代、見える面 | 確認する範囲合格数、見た目の組合せ、漉き、検品 |
| 鞄・小物 | こちらから伝えること構造、材料、金具、見本 | 確認する範囲OEMの範囲、組立、完成品の承認 |
| 革靴・履物 | こちらから伝えること木型、サイズ展開、甲・底の構造、用途 | 確認する範囲履き合わせ、製品試験、仕向地の要件 |
| 毛皮製品 | こちらから伝えること動物の種類、供給状態、構造、仕向地 | 確認する範囲履歴、取扱い、適用する取引要件 |
具体的な判断から、詳しい記事へ
似て見える見積でも、前提を明らかにして比較するためのガイドです。
- 革の面積単価と、使えるパネル数を比べる →
独自図、比較表、仕入先に送れる質問例を用意しています。
見積の仕様と、承認した見本を残す
材料・部品の参照先、加工、提案する相違点、検査の基準、受け入れる担当を残します。供給する状態、梱包、引渡し場所も明確にします。
追加注文では、どの変更に再確認が必要かを決めます。原産地、仕向地の要件、供給能力は実際の提案に照らして確認します。このハブは供給、適合、用途への採用を保証するものではありません。
出典
- Hashimoto Industry — Mishiba Crop
革種、部位、面積、厚み、原産地、用途を分けた商品例。確認時は売切れ表示。供給可能な推奨先や、架空のバッグ用材料の根拠としては使いません。